
市民からの質問と市の見解
この度、大阪府大阪市では、市民の意見として「なぜ小学5年生から助成が始まったのか?」という質問が寄せられました
この問いに対して市は、助成事業が子育て世帯の経済的な負担を軽減し、こどもたちの学力や意欲を伸ばすことを目的としていることを説明しました
助成対象学年の変更について
この事業は、国や大阪府からの補助金を利用せずに、市独自の財源で行われており、現在は市内に住む小学5年生から中学3年生が対象です
これまで助成対象は中学生のみでしたが、調査によると、習い事や学習塾のニーズが上昇する小学5年生から家庭の負担が大きくなることが分かり、令和5年4月より小学5年生と6年生も対象に追加されました
今後の方針
令和6年10月には所得制限を撤廃し、助成の対象を拡大しましたが、現在さらなる拡大の計画はないとしています
市ではより効果的な事業を推進していく方針です
問い合わせ先
この助成に関する詳細は、こども青少年局企画部青少年課(こども育成事業)まで、電話番号06-6684-9467で問い合わせることができます
記事参照元
掲載確認日:2025年11月04日
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