
拡大新生児スクリーニング検査の費用を助成します
愛媛県鬼北町では、新生児に対する拡大新生児スクリーニング検査の費用を助成する制度を始めました
この検査は、お子さんの健康を守るために実施され、治療可能な疾患を早期に発見し、早期治療につなげることが目的です
出産を控えている方は、是非、産科医療機関で相談してみてください
なお、この検査は任意での選択となっており、積極的に受けていただくことをお勧めします
この制度は、遊びではなく、愛媛県内の新生児マススクリーニングとは異なる病気の検査が対象である点にご注意ください
対象者
助成を受けられるのは以下の者です:
- 令和7年4月1日以降に生まれたNewbornの親権者または後見人
- 鬼北町に住所があること
助成対象となる検査内容
助成金の対象となる検査は、以下の疾患に関連する新生児スクリーニング検査です:
- ポンぺ病
- ゴーシェ病
- ファブリー病
- ムコ多糖症1型
- ムコ多糖症2型
- 重症複合免疫不全症
- 脊髄性筋萎縮症
助成額
助成金額は、おひとり1回につき12,000円を上限としています
初回の検査に対する助成です
助成方法
愛媛県内で検査を受ける場合、以下の手順で助成を受けます:
- 検査を行う産科医療機関で、「拡大新生児スクリーニング検査公費助成申込書」を提出します
愛媛県外で検査を受けた場合、償還払方式で助成を申請できます
検査日から6ヶ月以内に鬼北町役場 保健介護課へ申請してください
申請に必要な書類は以下の通りです:
- 鬼北町拡大新生児スクリーニング検査費助成事業申請書兼請求書
- 検査の領収書及び明細書
- 申請者名義の通帳のコピー
- 母子健康手帳
記事参照元
参考資料:鬼北町拡大新生児スクリーニング検査費助成事業申請書兼請求書 [PDFファイル/132KB]
掲載確認日:2025年04月30日
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