
令和7年度鶴岡市生殖補助医療費助成事業について
更新日:2025年5月9日
鶴岡市では、公的医療保険が適用される生殖補助医療(体外受精や顕微授精)や、その併用で行われる先進医療の治療費の自己負担分の一部を助成する制度を実施しています
助成対象者
以下の条件を満たす方が助成の対象となります:
- 申請時に、夫婦または一方が鶴岡市に住んでいること
- 山形県不妊治療費助成制度の助成が決定されていること
- 生殖補助医療にかかる自己負担額が県の助成額を上回っていること
- 他市町村からの助成を受けていないこと
- 市税等の滞納がないこと
対象となる治療内容
助成対象となる主な治療の種類は以下の通りです:
- 体外受精(採卵術・胚移植術)
- 顕微授精(採卵術・胚移植術)
- 精巣内精子採取術(男性不妊治療)
- 公的医療保険が適用される生殖補助医療に併用される先進医療
助成額
上限9万円が助成されます
これは、公的医療保険が適用される生殖補助医療の自己負担額と併用実施される先進医療の費用から、県の助成額を引いた額に対して行われます
高額療養費制度の対象となる場合は、その制度を利用した後の自己負担額に基づいて助成が行われます
申請方法
以下の必要書類を添付し、郵送または持参して鶴岡市健康課に提出してください:
- 必要書類
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- 令和7年度鶴岡市生殖補助医療費助成金申請書兼請求書(様式第1号)
- 令和7年度鶴岡市生殖補助医療費助成事業申請用証明書(様式第2号)
- 医療機関発行の領収書および医療費明細書(原本)
- 山形県不妊治療費助成金給付決定通知書の写し
- 高額療養費制度の書類の写し(該当者のみ)
- 申請者名義の振込口座の通帳またはキャッシュカードの写し、朱肉用認印
申請期限
治療終了日より1年以内、または令和8年3月31日までのいずれか早い日までに申請する必要があります
なお、やむを得ない事情により期限に間に合わない場合は、事前に鶴岡市健康課(電話0235-35-0146)に相談してください
詳しい案内は、下記のPDFファイルで確認できます
記事参照元
参考資料:令和7年度鶴岡市生殖補助医療費助成金申請書兼請求書(様式第1号)(PDF:129KB)
参考資料:令和7年度鶴岡市生殖補助医療費助成事業申請用証明書(様式第2号)(PDF:110KB)
参考資料:令和7年度鶴岡市生殖補助医療費助成事業のご案内 (PDF:277KB)
掲載確認日:2025年05月10日
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