
令和7年度 後付け安全運転支援装置設置費補助金
近年、高齢ドライバーによる運転操作のミスから起きる重大な交通事故が増えています
このため、愛知県豊田市では、交通事故の防止と事故発生時の被害を軽減するために、後付けで設置する安全運転支援装置の補助制度を実施しています
この制度は、高齢ドライバーが自動車の運転に必要な安全装置を設置することで、事故を防ぐことを目的としています
補助申請受付期間
本制度の申請受付は、令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで行われます
ただし、予算額に達した時点で終了する可能性がありますので、ご注意ください
補助対象者
以下の条件をすべて満たす個人が対象となります:
- 住民登録があり、令和8年3月31日時点で65歳以上であること
- 自ら使用する自動車に安全運転支援装置を設置したこと
- 有効期限内の自動車運転免許証を持っていること
- 豊田市税を滞納していないこと
- 他に同様の補助金を受けていないこと
- 暴力団員やその関係者でないこと
補助対象の自動車
以下の自動車が対象です:
- 普通自動車、小型自動車、軽自動車で個人の用途に使用されるものであること
- 車検証に「自家用」と記載されていること
- 車検証の使用者名に申請者の名前が記載されていること
補助対象の安全運転支援装置
後付け可能で、国土交通省の認定を受けたペダル踏み間違い急発進等抑制装置が対象です
補助金額
補助金は、支払った設置費用の9割(上限は60,000円)とします
1人1台(1回)限りの補助とし、過去に受けた人は対象外です
申請書類
以下の書類が必要です:
- 補助金交付申請書(指定様式)
- 車検証の写し
- 自動車運転免許証の写し
- 購入設置証明書(レシート、領収書の写し)
- 安全運転支援装置販売・設置証明書(指定様式)
- 口座情報がわかる書類
申請期限
設置日から3か月以内に申請する必要があり、令和8年3月31日が早い場合はその日までに申請してください
申請受付場所及び受付時間
受付は、豊田市役所南庁舎4階の交通安全防犯課で行われます
受付時間は平日の午前8時30分から午後5時15分までです
注意事項
- 安全運転支援装置はすべての車両に設置できるわけではありませんので、確認が必要です
- 補助金を受けた装置は、設置日から1年間使用し続ける必要があります
申請手続きの流れ
申請者は、まず設置可能か確認し、安全装置を注文、設置後に申請を行います
申請書様式・要綱等
該当する書類は公式ウェブサイトからダウンロード可能です
参考資料:補助制度チラシ(令和7年度版) (PDF 245.4KB)
参考資料:豊田市後付け安全運転支援装置設置費補助金申請様式 (PDF 265.8KB)
参考資料:豊田市後付け安全運転支援装置設置費補助金申請様式記入例 (PDF 172.0KB)
参考資料:安全運転支援装置販売・設置証明書 (PDF 228.3KB)
参考資料:安全運転支援装置販売・設置証明書記入例 (PDF 297.2KB)
参考資料:Q&A(令和7年度版) (PDF 319.4KB)
参考資料:取扱事業者説明資料(令和7年度版) (PDF 410.0KB)
参考資料:豊田市後付け安全運転支援装置設置費補助金交付要綱(改正) (PDF 399.2KB)
掲載確認日:2025年04月01日
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