
長野県が太陽光発電を支援する新しい助成金制度を発表
長野県(環境部)プレスリリース令和7年(2025年)4月21日
長野県では、住宅に太陽光パネルや蓄電池、V2Hを設置するための支援を行うことを発表しました
申請受付は、令和7年(2025年)4月21日からスタートし、太陽光パネルと蓄電池の共同購入も同時に始まります
クルマとつなぐ屋根ソーラー補助金
新たに開始されたこの助成金制度は、既存の住宅に太陽光パネル、蓄電池、またはV2Hを設置する際に補助金を提供するものです
この制度によって、住民がより安価で電気を利用できるよう支援されます
対象者
対象となるのは、「信州の屋根ソーラー認定事業者」と契約を締結した北海道の既存住宅に居住する方です
補助金の詳細
対象機器 | 補助額(上限) |
---|---|
太陽光パネル+蓄電池+V2H | 400,000円 |
蓄電池+V2H | 350,000円 |
太陽光パネル+V2H | 250,000円 |
太陽光パネル+蓄電池 | 200,000円 |
V2Hのみ | 200,000円 |
蓄電池のみ | 150,000円 |
※上記のうち②、⑤及び⑥は、既に太陽光パネルを設置している住宅が対象です
共同購入の募集
また、共同購入(グループパワーチョイス)の募集も同時に開始され、特定の太陽光パネル等をグループで購入することで、市場価格より安く入手することができる仕組みです
参加者は、以下のいずれかの購入を希望できます
- 太陽光パネルのみ
- 太陽光パネル+蓄電池
- 蓄電池のみ
参加登録の際には購入義務はなく、後から見積もりを確認して判断できます
お問い合わせ先
詳細については、ゼロカーボン推進課または地域振興局までお問い合わせください
共同購入については、長野県 みんなのおうちに太陽光事務局までご連絡ください
記事参照元
参考資料:プレスリリース資料(PDF:515KB)
掲載確認日:2025年04月21日
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