
札幌市セーフティネット住宅入居支援事業補助制度について
制度の概要
札幌市では、低所得者の方々が市内のセーフティネット住宅に入居する際の費用負担を軽減するための補助制度を設けています
この制度は、保証人がいない場合などの理由で、家賃債務保証契約等を結ぶ際の一部費用を支援します
セーフティネット住宅とは
セーフティネット住宅は、規模や構造、設備等が特定の基準に適合した賃貸住宅のことです
これらの住宅は、低所得者、被災者、高齢者、障がい者、子育て世帯などの入居を拒まないことが求められ、都道府県、政令市、中核市に登録された民間賃貸住宅が該当します
補助対象者と申請方法
本制度の補助を受けることができるのは、以下のような組織や個人です
- 国の登録を受けた家賃債務保証業者
- 住宅確保要配慮者居住支援法人
- 保険業者
- 入居される方
補助内容
入居に必要な主な補助対象として、以下の費用が挙げられます:
- 家賃債務保証契約の際に支払う保証料
- 孤独死や残置物に関する保険料
- 緊急連絡先引受けにかかる費用
コース | A | B | C |
---|---|---|---|
入居者の要件 | 住宅確保要配慮者の中で、住宅困窮度が高いことが必要です また、生活困窮者住居確保給付金を受給していないことが求められます | ||
住宅の要件 | セーフティネット住宅であり、市内に存し、管理開始から10年以内の住宅であること | 登録がないが、同等の要件を満たす住宅 | |
補助額 | 最大6万円 | 最大3万円 |
補助金の申請に必要な書類
申請する際には、賃貸借契約書、住民票、前年の収入証明書、契約書の写しなどが必要です
特にセーフティネット相当の住宅の場合、特別な書類が求められます
詳しい情報については、札幌市の公式頁面を参照してください
記事参照元
参考資料:札幌市セーフティネット住宅入居支援事業補助金交付要綱(PDF:240KB)
参考資料:(PDF:95KB)
参考資料:PDF(PDF:111KB)
参考資料:(PDF:86KB)
掲載確認日:2025年04月10日
前の記事: « 北海道伊達市の空き家取得費補助金のお知らせ
次の記事: 北海道登別市が省エネ補助金の取扱事業者を募集 »
新着記事