
更新日:2025年5月28日
涌谷町における不妊検査・不妊治療費助成事業の概要
令和6年7月1日より、宮城県涌谷町で新たに不妊検査・不妊治療費助成事業が開始されます
不妊検査費助成事業について
この事業は、不妊を心配する夫婦が不妊検査を受け、早期に適切な治療を始めやすくすることを目的としています
涌谷町では、検査費用の一部を助成します
対象者
以下のすべての条件を満たす方が対象です:
- 法律上の婚姻または事実婚関係にある夫婦
- 検査開始時の妻の年齢が43歳未満
- 夫婦ともに検査を受けていること
- 申請時点で涌谷町内に住んでいること(夫婦のどちらかでも可)
助成金額
助成金は、夫婦1組につき上限3万円となっています
対象となる検査
医師が必要と認める不妊検査で、検査の開始日から原則1年以内に受けたものであれば対象となります
助成回数
夫婦1組につき1子ごとに1回限りです
令和5年度以前に宮城県から助成を受けた方は対象外となります
申請期限
申請は「検査終了日」または「検査開始日から1年を経過した日」のどちらか早い日が属する年度の末日(3月31日)までに行う必要があります
申請方法
以下の書類を健康課健康づくり班に提出してください:
- 夫婦が同じ医療機関を受診した場合
- 不妊検査費助成事業申請書
- 夫婦の受診等証明書
- 夫婦両方の住民票(3か月以内に発行されたもの)
- (2度目以降の場合)戸籍謄本や母子健康手帳の写し
- (事実婚の場合)事実婚申立書
- 夫婦が別々の医療機関を受診した場合
- 不妊検査費助成事業申請書
- 妻の受診等証明書
- 夫の不妊検査を受けたときの明細書(原本)
- 夫婦両方の住民票
- (2度目以降の場合)戸籍謄本や母子健康手帳の写し
- (事実婚の場合)事実婚申立書
不妊治療費助成事業について
不妊治療費助成事業は、経済的な負担を軽減することを目的としています
涌谷町では、治療費用の一部を助成します
対象者
以下の条件を満たす方が対象です:
- 法律上の婚姻または事実婚関係にある夫婦
- 治療開始時の妻の年齢が43歳未満
- 申請時点で涌谷町内に住んでいること(夫婦のどちらかでも可)
助成金額
助成金は1回あたり上限5万円です
ただし、采卵から移植までを「1回」とカウントします
対象となる治療
厚生労働大臣の承認を受けた医療機関での保険診療と組み合わせて実施された先進医療が対象です
助成回数
初回治療開始時の妻の年齢が40歳未満の場合は6回、40歳以上の場合は3回まで助成されます
申請期限
「治療終了日」が属する年度の末日(3月31日)までに申請が必要です
申請方法
以下の書類を健康課健康づくり班に提出してください:
- 不妊治療費助成事業申請書
- 受診等証明書
- 夫婦両方の住民票(3か月以内に発行されたもの)
- (事実婚の場合)事実婚申立書
参考資料:不妊検査・不妊治療費助成事業のご案内(PDF:349KB)
参考資料:受診等証明書(PDF:137KB)
参考資料:事実婚申立書(PDF:34KB)
参考資料:受診等証明書(PDF:137KB)
参考資料:事実婚申立書(PDF:34KB)
参考資料:受診等証明書(PDF:177KB)
参考資料:事実婚申立書(PDF:34KB)
掲載確認日:2025年05月28日
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