
京都府舞鶴市で副業・兼業人材を活用する企業に対する補助金のお知らせ
舞鶴市では、専門的な技術や技能を持つ副業・兼業人材を活用し、企業の生産性を向上させるための補助金制度を実施しています
この制度は、市内の事業者が副業・兼業人材を活用する際に、必要な経費の一部を補助するものです
申請には詳細な申請要領が設けられており、申請を希望する事業者は、必ず要領を確認する必要があります
補助対象事業者の条件
以下の要件を満たす事業者が対象です:
- 舞鶴市内に事業所がある中小企業であること
- 市税を滞納していないこと
- 風俗営業を行っていないこと
- 暴力団関係者でないこと
補助対象事業について
補助金の対象となるのは、舞鶴市にある事業者が、京都府プロフェッショナル人材戦略拠点協議会の登録民間人材ビジネス事業者を介して、副業・兼業人材を利用する事業です
なお、他の助成金を受けている事業は含まれません
補助対象経費
以下の経費が対象です:
- 副業・兼業人材の募集に関連する登録料や求人掲載料など
- 副業・兼業人材への業務委託料(1か月分まで)
- 業務のために必要な交通費(上限3万円、契約から3か月以内のもの)
補助金の額
補助金は補助対象経費の2分の1以内(千円未満切り捨て)
ただし、1事業者につき最大10万円となります
申請手続きについて
申請受付の期間は2025年1月30日までです
副業・兼業人材との契約締結から30日以内に申請書類を提出する必要があります
必要な書類は以下の通りです:
- 交付申請書
- 事業計画書
- 収支予算書
- 副業・兼業人材との契約書の写し
- 必要経費確認のための見積書など
- 納税証明書
実績報告について
事業終了後30日以内、または2025年2月27日までに実績報告書を提出する必要があります
必要書類は次の通りです:
- 実績報告書
- 事業報告書
- 収支決算書
- 経費支払いの証明書(領収書など)
記事参照元
参考資料:申請要領(PDF形式、438.30KB)
掲載確認日:2025年06月13日
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