岡山県岡山市で開始される医療費助成制度の新システム

岡山市では、マイナンバーカードを活用した新たな医療費助成制度が始まりました

この制度は、Public Medical Hub（PMH）というシステムを利用し、マイナンバーカードでの子ども医療費や障害者医療費、ひとり親家庭などへの助成を受けることができるようになるものです

また、マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、登録が必要です

運用開始日

このシステムは、令和7年3月19日から運用が開始されます

ただし、PMH対応の医院のみで利用可能で、実際の開始日は医療機関によって異なる場合があります

なお、紙の受給資格証も引き続き持参する必要があります

対象者

利用できるのは、マイナンバーカードを健康保険証として登録した方で、以下の医療費助成制度の受給資格証を持つ人です：

• 心身障害者医療費助成制度
• 子ども医療費助成制度
• ひとり親家庭等医療費助成制度

利用できる医療機関

岡山市内の医療機関での利用が可能ですが、PMHに対応しているかどうかは医療機関に確認が必要です

岡山県外の施設では、システムを利用することができません

医療機関リスト

詳細なリストは、以下のリンクからご確認ください

• 医療機関リスト (PDF形式)

PMHとは

PMHは、デジタル庁が推進しているマイナンバーカードを医療費助成制度の受給資格証として利用するためのシステムです

また、予防接種や母子保健の分野でも活用されています

保険医療機関・保険薬局の方へ

PMHに関する詳細やレセコン改修の情報については、デジタル庁の公式ホームページをご覧ください

その他の注意点

・紙の受給資格証の交付は直ちに廃止されるわけではありません

・紙の受給資格証を提示して受診することも可能です

・マイナンバーカードの健康保険証として利用するための登録が必要です

・市民の方による申請や紐付け作業は必要ありません

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記事参照元

岡山県岡山市公式サイト

参考資料：(PDF形式、326.12KB)

掲載確認日：2025年03月13日

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