
市民からの意見について
最近のテレビ番組では、井戸を数万円で簡単に掘ることができるキットの販売が紹介されていました
このことに関連して、大阪市でも災害時の対策として、公費を使った補助や公営井戸の設置を検討する必要があると市民の声が寄せられています
大阪市の考え方
災害が発生した際に井戸を活用することは、生活用水を確保するために非常に重要です
大阪市では、過去の能登半島地震を教訓に、本市における防災対策として「災害時協力井戸制度」を導入します
この制度は、市内にある既存の井戸を利用し、井戸の所有者に登録を促すものです
この取り組みにより、災害時の生活用水の確保に取り組む方針です
しかし、通常使用されている井戸が対象となるため、「井戸の設置に対する補助制度」は今後予定していないことを明言しています
担当部署の連絡先
危機管理室の危機管理課(防災企画担当)への問い合わせは、電話番号06-6208-7378で可能です
対応の分類
このアイディアは「説明」として分類されています
重要な日付情報
受付日 | 2025年1月15日 |
---|---|
回答日 | 2025年1月29日 |
公表日 | 2025年3月31日 |
注意事項
市民の声の公表に関する考え方について詳しくは、大阪市のホームページ「市民の声の見える化について」を参照してください
記事参照元
掲載確認日:2025年03月31日
前の記事: « 大阪府大阪市の障がい者向け補助金制度を解説
次の記事: 大阪府東大阪市が不良住宅解体費用を補助する制度を開始 »
新着記事