
おたふくかぜについて知ろう
おたふくかぜは、流行性耳下腺炎とも呼ばれ、ムンプスウイルスに感染することで起こります
この病気は主に子どもたちに発症しますが、大人でも感染することがあります
特に思春期以降にかかると症状が重くなることがあります
症状には高熱や耳の近くの腫れが含まれ、通常は回復しますが、まれに難治性の難聴が後遺症として残ることもあります
これらの後遺症は、1000人に1人の割合で発生するとされています
そのため、幼稚園や保育園、小学校に入る前に予防接種を受けることが大切です
助成制度の概要
対象者
以下の3つの条件を全て満たす方が対象です
- 名古屋市に住民登録がある方
- 1歳から小学校就学前年度相当の年齢(令和7年度の場合は、平成31年4月2日以降に生まれた方)
- 今までにおたふくかぜの予防接種を受けたことがなく、かかったこともない方
接種の回数
接種は1回です
自己負担金
医療機関での自己負担金は3,000円です
自己負担金の免除制度
生活保護を受けている世帯や市民税非課税世帯の場合、自己負担金が免除される制度があります
詳しくは名古屋市の公式ページをご覧ください
予防接種の受け方
市内の指定医療機関で接種が受けられます
ほとんどの医療機関では予約が必要ですので、あらかじめ問い合わせをしてください
接種を受ける際には、マイナンバーカードや母子健康手帳、シール式接種券などの身分証明を持参してください
指定医療機関について
名古屋市の助成制度を利用しておたふくかぜの予防接種を受けることができる指定医療機関の情報は、名古屋市の公式ページをご覧ください
お問い合わせ先
各区の保健センターに関する情報は、名古屋市の公式サイトに記載されています
記事参照元
掲載確認日:2025年04月01日
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