
名古屋市の新しい火葬料金補助金制度
名古屋市では、八事斎場の再整備期間中(令和7年4月から令和10年5月まで)に、名古屋市立第二斎場の予約ができなかった市民のために、新しい火葬料金補助金制度を設けました
この期間中、第二斎場以外の火葬場を利用して火葬した場合、火葬料金の半額を補助します
申請対象者と要件
補助金の申請には、第二斎場の予約ができなかったことの証明書が必要です
申請対象者は、以下の条件を全て満たすことが求められます:
- 死亡した方が、死亡日時点で名古屋市の住民基本台帳に記録されていること
- 令和7年4月から令和10年5月の間に火葬を行ったこと
- 第二斎場以外の愛知県内の火葬場で火葬を行ったこと
- 第二斎場の予約ができない日に火葬を行ったこと
- 火葬場の定める管外料金を支払っていること
- 他の自治体から火葬料金に係る補助金を受け取っていないこと
補助内容と金額
補助金は、火葬された際に支払った火葬場の管外料金の半額が支給されます
必要書類と申請方法
補助金の申請には以下の書類が必要です:
- 火葬料金を支払ったことを証明する書類(領収書など)
- 火葬許可証のコピー
- 振込先口座がわかる書類(預金通帳のコピーなど)
- 名古屋市立第二斎場予約不能証明書
- 補助金交付申請書(電子申請の場合は不要)
申請方法は、以下の通りです:
電子申請を希望する方
名古屋市の電子申請サイトから申請できます
メールで申請する方
必要書類を指定のメールアドレスに送信してください
郵送または持参を希望する方
名古屋市役所に郵送または持参してください
申請期限と支給予定日
申請は原則として、火葬日の翌月の末日までに行う必要があります
支給は、申請書が名古屋市に届いた日から翌月の末日に行われます
その他注意事項
感染症予防の観点から、原則として葬祭業者を通じて申請してください
ただし、補助対象者本人が直接申請することも可能です
記事参照元
参考資料:補助金のお知らせチラシ (PDF形式, 522.26KB)
掲載確認日:2025年04月01日
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