
帯状疱疹ワクチン助成金のお知らせ
更新日:2025年2月21日
令和7年度より、帯状疱疹ワクチンの予防接種が法定の定期接種に加わります
これに伴い、接種対象者には予防接種費用の一部を助成する制度が開始されます
対象となるワクチンには、乾燥弱毒性水痘ワクチンと乾燥組み換え帯状疱疹ワクチンの二種類があり、助成はどちらか一つを選択することができます
接種可能な期間
この助成制度は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの期間で実施されます
接種期限を過ぎると助成を受けることができなくなるため、注意が必要です
接種対象者
- 65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の誕生日を迎える方
- 60歳以上65歳未満で、特定の免疫機能障害を持つ方
- 100歳以上の方は、令和7年度中に限り助成の対象となります
接種を行う医療機関
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接種方法
予防接種を希望する方は、協力医療機関で予約を行ってください
助成額と自己負担について
自己負担額は医療機関により異なるため、予約時に確認する必要があります
助成金の額は以下の通りです
ワクチン種類 | 助成額 |
---|---|
乾燥弱毒性水痘ワクチン | 4,000円 |
乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン | 11,000円 |
ワクチン接種方法とその間隔
乾燥弱毒性水痘ワクチンは0.5mlを1回皮下に注射し、乾燥組み換え帯状疱疹ワクチンは1回0.5mlを2回、2か月以上の間隔で筋肉内に注射します
ただし、免疫不全状態にある方には医師の判断で、1か月以上の間隔で2回接種されることがあります
接種時の注意事項
- 帯状疱疹にかかったことがある方も定期接種の対象です
- 定期接種の対象者が任意接種を行った場合でも、残りの接種が定期接種として見なされます
- 他のワクチンとの同時接種は医師が必要と認めた場合に可能です
- 乾燥弱毒性水痘ワクチンとの接種間隔は27日を空けて行うことができます
この制度は、地域の健康の向上を目指していますので、ぜひご利用ください
記事参照元
掲載確認日:2025年02月25日
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