
危険空き家の解体に最大80万円を補助します
更新日:2025年5月29日
酒田市危険空き家解体支援補助金
危険な空き家を解体する際に、最大で80万円の補助が受けられる制度があります
申請は、酒田市の建築課が窓口となります
令和7年度の申し込みについて
- 事前調査の申し込み期間:6月2日(月曜)から6月30日(月曜)まで
なお、申し込みが少ない場合は、受付を10月17日(金曜)まで延長する可能性があります
- 申し込み後、現地調査が行われ、住宅の不良度が評価されます
補助金は、評点が100点以上のものが対象です - 申し込みが多い場合は、危険度の高い順に優先順位が設定されます
- 補助金の申請は、事前調査で『補助対象空き家』に該当すると通知を受けた日から起算して30日以内に行う必要があります
※原則、申請は窓口で受け付けますが、酒田市外にお住まいの場合、郵送での手続きも可能です
提出書類がすべてそろわないと受付できませんのでご注意ください
募集戸数
3戸
補助の内容、補助の条件
詳しくはパンフレット(PDF:308KB)でご確認ください
補助対象工事
- 市内の一戸建て住宅で、主に居住用であること
- 個人が所有するもので、法人所有でないこと
- 木造、鉄骨造または軽量鉄骨造であること
- 市のまちづくり推進課が管理不全の状態と認める空き家であること
- 住宅の不良度が評点100点以上のもの
- 全ての対象空き家を解体すること
- 施工者は山形県内に事業所があり、建設業の許可または解体工事業の登録を受けていること
※交付決定後に、自己都合で補助金を辞退した場合は翌年度に再利用できません
補助の対象者
- 年度内に1回申込み可能
- 1から4のいずれかに該当する個人(法人でない)
- 空き家の所有者、もしくは未登記の場合は税台帳の納税義務者
- 空き家の相続人
- 所有者または相続人から委任を受けた者
- 相続人がいない場合などは相続財産清算人
- 所有者や相続人が複数の場合、解体同意を得られる者
- 権利設定がある場合、権利者から同意を得られる者
- 補助対象工事について、他の補助制度を利用していないこと
- 実績報告書を令和8年2月27日までに提出できること
- 市税等を滞納していないこと
- 暴力団員等ではないこと
補助金の額
補助金は次のいずれか少ない額で計算されます:
- 解体工事費から算出した額の10分の8(最大で80万円)
- 国交省が定めた工事費用
申請に必要な書類
事前調査
- 事前調査申込書(PDF:60KB)
- 建物の見取図、配置図
- 建物の写真
- 土地・建物の登記事項証明書の写し
補助金交付申請
- 交付申請書(PDF:91KB)
- 事業計画書(PDFまたはExcel形式)
- 誓約書(PDF:61KB)
- 委任状(必要な場合)
- 解体工事の見積書の写し
- 施工者の許可証明書の写し
- 解体に関する同意書
- 相続関係図及び戸籍謄本(必要な場合)
工事完了時の提出書類
- 実績報告書(PDF:58KB)
- 工事中及び完了後の写真
- 契約書または請書の写し
- 領収書の写し
- 市請求書(PDF:111KB)
工事を中止する場合
やむを得ない理由で工事を中止する場合、辞退届が必要です
迅速に酒田市役所へご連絡ください
工事内容が変更になる場合
内容に変更がある場合、変更申請を事前に提出して承認を受ける必要があります
記事参照元
参考資料:パンフレット(PDF:308KB)
参考資料:事前調査申込書(PDF:60KB)
参考資料:交付申請書(PDF:91KB)
参考資料:PDF(PDF:65KB)
参考資料:誓約書(PDF:61KB)
参考資料:委任状(PDF:48KB)
参考資料:同意書(PDF:52KB)
参考資料:実績報告書(PDF:58KB)
参考資料:市請求書(PDF:111KB)
参考資料:辞退届(PDF:49KB)
参考資料:変更申請書(PDF:48KB)
掲載確認日:2025年05月29日
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