
令和7(2025)年度「スマートファクトリー実証モデル事業補助金」事業計画の募集について
栃木県では、AIやIoT、ロボットといった未来技術を活用し、県内の中小企業での導入が期待されるスマートファクトリーモデルの開発及び実証にかかる経費の一部を支援する「スマートファクトリー実証モデル事業補助金」の募集を開始します
1 募集期間
令和7(2025)年5月21日(水曜日)~6月30日(月曜日)※17時必着
2 募集する事業計画
詳細については、「募集案内チラシ(PDF:188KB)」を参照してください
【補助対象事業】
(1)一般モデル枠
AIなど未来技術を活用し、県内の中小企業での利用が期待できるスマートファクトリーモデルの創出・実証
(2)革新的AIモデル枠
生産性向上が期待される革新的なAIを活用したスマートファクトリーモデルの創出・実証
【補助対象者】
県内に事業所を有する中小企業者または県内の中小企業を核とした企業群です
中小企業者は、資本金3億円以下及び従業員300人以下の企業です(みなし大企業は除く)
【補助対象経費】
・機械装置、器具及び備品、専用ソフトウェア購入にかかる経費
・外注に要する経費
・技術指導を受けるに要する経費(補助対象経費の30%以内)
・開発従事者の人件費(補助対象経費の30%以内)
・消耗品費(1個10万円未満)
・クラウドサービス利用費
・共同実施契約に基づく経費
※その他、特に必要とされる経費も含む
【支援内容】
・補助金額:500万円以内[(2)は1,000万円以内]
・補助率:2分の1以内
・補助期間:当該年度内
3 事業日程(予定)
・令和7(2025)年6月30日(月曜日)【17:00締切】
・令和7(2025)年7月中旬〜下旬:事業可能性評価委員会開催、採択、説明会、交付申請
・令和7(2025)年8月上旬:交付決定・事業開始
・令和7(2025)年11月:中間検査
・令和8(2026)年2月中旬:事業終了
・令和8(2026)年2月末:実績報告書提出
・令和8(2026)年3月:完了検査、補助金支払
※補助金は事業終了後に支払います
4 留意事項
・1企業につき1申請までとします
・消費税及び地方消費税は補助対象経費になりません
・補助対象物件には使用目的等の制限があります
・申請されても、審査の結果一般モデル枠での採択となる場合があります
・他の補助金等で補助対象経費となっているものは対象外です
・採択した場合、企業名等は公開されます
・予算によっては減額となることがあります
・成果活用の状況を3年間報告する必要があります
・県主催の成果発表会や見学会等に協力してください
5 応募方法等
応募には「スマートファクトリー実証モデル事業補助金事業計画募集案内(PDF:360KB)」を熟読し、提出書類を作成后、下記宛先までメール送付、持参または郵送してください
6 書類提出先・問い合わせ先
不明な点は工業振興課までお問い合わせください
栃木県産業労働観光部工業振興課
E-mail:kougyou@pref.tochigi.lg.jp
〒320-8501宇都宮市塙田1-1-20栃木県庁本館6階
TEL:028-623-3192
参考資料:募集案内チラシ(PDF:188KB)
参考資料:スマートファクトリー実証モデル事業補助金事業計画募集案内(PDF:360KB)
掲載確認日:2025年05月21日
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