
不育症検査費用の助成制度について
山梨県では、流産や死産を繰り返している方のための不育症検査を助成する制度を設けています
特に、
流死産検体を用いた遺伝子検査が令和4年12月1日から助成対象となりました
助成の内容
この助成制度の目的は、不妊治療の研究段階にある不育症検査費用の負担を軽減することです
対象の検査費用の7割を助成し、上限は6万円です
助成を受けるための要件
助成を受けるには以下の4つの要件を満たす必要があります:
1 | 既往の流死産回数が2回以上であること |
2 | 申請日現在、山梨県内に居住していること |
3 | 不育症検査を行う医療機関で検査を受けたこと |
4 | 保険適用の検査・治療を実施する医療機関で受けたこと |
申請の流れ
申請は1回の検査終了日の年度末、つまり3月31日までに行います
問い合わせ・申請先
申請は住居地を管轄する保健所へ行う必要があります
具体的な部署名や連絡先は、山梨県公式ホームページで確認できます
不育症検査に関する詳細は、関係機関でご確認ください
記事参照元
参考資料:不育症検査費助成事業について(PDF:223KB)
参考資料:様式1(PDF:138KB)
参考資料:記入例(PDF:141KB)
参考資料:様式2(PDF:169KB)
掲載確認日:2025年03月12日
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