
妊娠高血圧症候群への助成金について
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)にかかった妊婦が7日以上の入院治療を受けた場合に、医療費の一部が助成されます
支給基準として、入院日数は21日を上限としています
対象者の条件
助成金を受けるためには以下の3つの条件を満たす必要があります
- 鹿児島市に住む妊婦または出産後10日以内の妊産婦で、妊娠に伴う病気(例:妊娠高血圧症候群、糖尿病など)により7日以上入院治療を受けた方
- 前年の所得税が30,000円以下の世帯の方
- 児童福祉法により助産施設に入所していない方
申請に必要な書類
申請を行う際には、以下の書類が必要です
- 妊娠高血圧症候群等療養援護費支給申請書(母子保健課で入手可能)
- 妊娠高血圧症候群等療養証明書(医療機関にて発行)
- 世帯調書(母子保健課で入手可能)
- 世帯内全員の所得税証明書(源泉徴収票など)
- 診療料金の領収書
- 援護費振込先の通帳などの資料
- 生活保護を受けている場合は、保護証明書
- 母子健康手帳
- 印鑑(朱肉を使用するもの)
申請期間について
申請は、入院を退院した日から30日以内に行う必要があります
ただし、入院が21日を超えた場合は、入院日から22日目以降30日以内に申請します
注意事項
鹿児島市以外にお住いの場合は、居住地の保健所に申請してください
管轄の保健所については鹿児島県のホームページで確認できます
記事参照元
掲載確認日:2025年03月31日
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