
低所得の妊婦さん向けの初回産科受診料助成事業について
豊田市では、低所得世帯に属する妊婦さんが妊娠の診断を受けるために、初めて医療機関を受診する費用の一部を助成する事業を行っています
この制度は、母子の健康を支えるために重要な支援です
対象者について
この助成を受けるためには、以下の3つの条件をすべて満たす必要があります
- 市販の妊娠検査薬で陽性を確認し、妊娠の診断を受けるために産科を受診したこと
- 住民税が非課税の世帯、または生活保護を受けている世帯であること
- 豊田市と医療機関が求める情報を共有し、必要な支援を受けることに同意すること
注意: 他の自治体から同様の補助金を受けている場合は対象外です
愛知県でも令和5年度から同様の補助金が始まります
補助の内容
補助の対象となるのは、妊娠の診断を受けるために初めて産科を受診した際にかかった費用(問診、診察、超音波検査、尿検査など)です
ただし、保険診療の場合には対象外となります
助成額について
1回の妊娠につき、上限10,000円の助成があります
なお、実際に支払った金額が上限額よりも少ない場合は、その少ない額になります
申請期限
申請は、産科を受診した日から出産するまでの間に行う必要があります
交付申請の手続き
交付申請は以下の流れで進めます
- 市販の妊娠検査薬で陽性を確認後、産科を受診し、受診料を支払い、領収書を発行してもらいます
- 必要な書類を揃え、出産までにおやこ応援課に申請を行います
申請に必要な書類
申請に必要な書類は以下の通りです:
申請書類はおやこ応援課で受け取るか、上記からダウンロードできます
様式のダウンロード
お問い合わせについて
詳細な情報については、豊田市こども・若者部おやこ応援課にお尋ねください
連絡先は036-34-6966です
必要な支援を受けるために、安心して申請を行いましょう
記事参照元
参考資料:交付申請に必要なもの一覧 (PDF 26.3KB)
参考資料:申請書兼請求書(様式1) (PDF 62.0KB)
掲載確認日:2025年04月01日
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