
次世代に伝承する雲仙普賢岳噴火災害への助成金制度について
長崎県では、雲仙普賢岳の噴火災害から30年以上が経過し、その記憶が薄れていく中で、今後の世代に災害の教訓を伝えるための助成金制度を創設しました
この制度は、雲仙普賢岳噴火災害に関連する活動を行う主体へ助成を行い、その経費の一部を補助します
応募対象となる活動
以下の2つのテーマに対する支援が行われます:
- 1. 災害伝承・資料収集活動
- 雲仙普賢岳の噴火災害についての伝承や資料を収集する活動に対して助成します
- 2. 学習講座の実施
- この災害についての学習講座を開催する図書館や公民館、地域団体に対して支援が行われます
詳細な助成額については、別途「応募要項」をご確認ください
助成対象者
島原半島において、防災教育や災害伝承を進めたいと考える地域団体や個人、社会教育施設(公民館、図書館)が対象です
助成条件
- 1団体につき1申請が原則です
- 採用された場合は、実施報告書の提出が求められます
応募期間
令和7年4月14日(月)から4月30日(水)までです
応募方法
申請を希望する方は、必要事項を記入した「申請書」を応募期間内に提出先へ送付してください
応募結果の通知
選考結果は、応募団体へメールにて通知されます
結果の連絡は、応募締切から約1か月の予定です
お問い合わせ先
公益財団法人 雲仙岳災害記念財団 事業部
〒855-0879 長崎県島原市平成町1-1
E-mail: unzen●udmh.or.jp TEL:090-3072-5556
記事参照元
掲載確認日:2025年04月14日
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