大阪府大阪市の小児慢性特定疾病医療助成制度について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
大阪府大阪市の小児慢性特定疾病医療助成制度について

大阪では、小児慢性特定疾病医療費助成制度を利用する際には、特定の医師が発行した診断書が必要です

この医師を指定医と呼び、事前に都道府県知事や市長による指定を受ける必要があります

指定医になるための条件は以下の通りです

条件内容
(1)診断や治療に5年以上携わった経験があること

(2)診断書を作成するのに必要な知識と技能を有すること

(3)厚生労働大臣に認可された専門医の資格を持っていること

(4)大阪市の指定医研修を受講終了していること

指定医の役割には、診断書の作成や患者データの管理が含まれます

大阪市では指定医研修をオンラインで行っています

必要な方は、指定医研修サイトで研修を受け、修了証を取得する必要があります

申請手続きはオンラインまたは郵送で行えます

申請には次の書類が必要です:

  • 小児慢性特定疾病指定医指定申請書兼経歴書
  • 医師免許証の写し
  • 専門医の認定書(専門医資格がある場合)
  • 指定医研修の修了証明書(専門医資格がない場合)

なお、指定の有効期間は原則5年で、更新が必要となる場合があります

申請や研修に関する詳細情報は、大阪市保健所の公式ページで確認できます


記事参照元

大阪府大阪市公式サイト

参考資料:厚生労働大臣が定める認定機関が認定する専門医の資格(PDF形式, 276.36KB)

参考資料:小児慢性特定疾病指定医指定申請書兼経歴書(PDF形式, 102.64KB)

参考資料:小児慢性特定疾病指定医変更届出書(PDF形式, 76.48KB)

参考資料:辞退届(PDF形式, 47.06KB)

掲載確認日:2025年05月08日


新着記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加