
三重県名張市が木造住宅への耐震シェルター設置費用を補助します
名張市では、耐震性が不足している木造住宅にお住まいの方の命を守るために、耐震シェルターの設置費用を補助する制度を新たに導入しました
安心して生活を送るために、ぜひこの機会に設置を考えてみてください
補助対象住宅
以下の条件に該当する場合、補助の対象となります:- 耐震診断結果が評点0.7未満であること
- 昭和56年5月31日以前に建築(着工を含む)された木造住宅であること
- 3階建て以下であること
- 店舗などとの併用の場合、延べ床面積の半分以上が住宅として使用されていること
- 在来軸組工法、伝統的工法、枠組壁工法で建てられたものであり、プレハブ工法やログハウスは対象外です
- 現在居住中または今後居住予定であること
- 個人所有の住宅であること
- 名張市木造住宅耐震補強等事業費補助金を受けていないこと
- 耐震シェルター設置事業補助金の交付を未受のこと
- 対象となる耐震シェルターを設置すること(詳細は添付ファイル参照)
補助金額について
耐震シェルターの購入及び設置費用を最大50万円まで補助します
1階部分への設置のみが対象で、1つの住宅につき1カ所までの補助です
また、補助対象に必要不可欠と判断された場合、床下の補強費用や既存物の解体費用についても補助の対象となります
申込みについて
令和7年7月22日(火曜日)までに、仮申込書を提出してください
補助の件数は限られているため、申し込みが予定件数を上回った場合は抽選が行われます
補助金の代理受領制度について
名張市が交付する補助金は直接申請者に支払うのではなく、設置事業者へ直接支払われる仕組みです
この制度を利用することで、申請者の金銭的な負担を軽減することが期待されます
設置事業者の承認を得てから利用の申し出を行ってください
記事参照元
掲載確認日:2025年06月01日
前の記事: « 三重県伊賀市で福祉医療費助成の対象が拡大に
次の記事: 三重県津市の太陽光発電補助金の詳細について »
新着記事