東京都葛飾区のデジタル化支援事業費補助金制度の詳細

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東京都葛飾区のデジタル化支援事業費補助金制度の詳細

葛飾区デジタル化支援事業費補助金について

令和7年3月31日までに実績報告書の提出が必要です

実績報告書が提出できない場合、補助金は支給されませんので注意が必要です

本補助金は、デジタル技術を導入し、生産性を向上させ、業務の効率化を図る葛飾区内の中小企業を支援するためのもので、デジタル技術の導入にかかる経費の一部を補助します

※申請の前に、産業経済課が提供するIT相談を受け、デジタル化に関する診断書を取得した後に申請してください

申請期間・申請方法

期間:令和6年7月18日から令和7年3月28日まで

なお、実績報告書は3月31日までに提出する必要があります

申請は早めに行いましょう

申請書類は以下の住所に郵送または持参してください:

〒125-0062
葛飾区青戸7-2-1
テクノプラザかつしか内
葛飾区商工振興課工業振興係

郵便事故があった場合、責任は負いませんので、郵送料は自己負担となります

提出した書類は返却されません

申請要件

以下の条件を満たす必要があります:

  1. 中小企業基本法に基づく中小企業者であり、葛飾区内に本社を持つこと

  2. 暴力団に関与していないこと

  3. 申請日の時点で1年以上事業を営んでおり、申請後も事業を継続する意向があること

  4. 前年までに特定の税を滞納していないこと

  5. 区のデジタル化相談を受けており、診断書を持っていること

  6. 令和6年度内にデジタル技術を導入し、経費を支出すること

補助率・補助上限額

補助率は対象経費の1/2であり、補助上限額は1事業者50万円です

対象経費

以下の経費が対象です:

  • ソフトウェア購入費(勤怠管理や在庫管理など)
  • クラウドサービスの初期費用や利用料
  • ハードウェア購入費(ソフトウェアやクラウド用)
  • 外注費(システム構築用)
  • キャッシュレス決済機器の導入費(区内店舗に限定)
  • 技術指導にかかる専門家への費用

補助対象外の経費

次の経費は補助対象外です:

  • ハードウェアの購入のみの経費
  • ソフトウェアの更新や追加購入費
  • 基本的なソフトウェア(エクセル、ワードなど)
  • 補助金申請前の購入経費
  • 診断書に記載されていない経費

補助金交付の制限

同年度内に同一事業者からの申請は1回限りです

また、国や他団体から同一趣旨の補助金を受けていないことが条件です

特に「葛飾区自動販売機新紙幣更新対応補助金」とは併用できませんので注意してください

必要書類

共通書類:

  1. 交付申請書(様式1)
  2. 事業計画書(様式2)
  3. 企業概要(様式3)
  4. 補助対象経費の見積書の写し
  5. 診断書
  6. 機器設置前の写真
  7. 経費に関する資料

法人の場合:

  • 法人都民税の納税証明書

個人事業主の場合:

  • 特別区民税の納税証明書
  • 開業届の写しまたは確定申告書の控え

よくある質問

Q. デジタル診断書はどこでもらえますか?
A. 上記のIT相談後に発行されます

Q. 補助金の申請前にソフトウェアを購入してしまいましたが、対象になりますか?
A. 申請前の購入経費は対象外です

Q. 補助金決定通知書はいつ届きますか?
A. 申請後、おおよそ2週間後に送付されます


記事参照元

東京都葛飾区公式サイト

参考資料:第1号様式 葛飾区デジタル化支援事業費補助金交付申請書 (PDF 132.4KB)

参考資料:第2号様式 葛飾区デジタル化支援事業費事業計画書 (PDF 95.6KB)

参考資料:第3号様式 企業概要 (PDF 72.5KB)

参考資料:葛飾区デジタル化支援事業費補助金のご案内 (PDF 661.0KB)

掲載確認日:2025年02月21日


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