
加西市の歴史文化遺産活用のための補助金について
兵庫県加西市では、地域に根付く歴史文化遺産や伝統行事を大切にし、これらを次世代に残すための支援を行っています
加西市には、歴史的な建物や自然の中の文化財、古くからの町並み、農村風景などが存在し、これらは地域の文化を形成しています
加西市教育委員会では、地域の団体や個人がこれらの文化遺産を活用するための活動に必要な経費を補助し、地域を活性化させる取り組みを支援します
令和7年度補助金の概要
申請受付は2025年4月1日から始まります
補助対象事業
補助金の対象となる事業は、以下の通りです
事業は令和7年4月1日から令和8年3月31日までに完了する必要があります
- 活用事業:上限100,000円
- 美化事業:上限5,000円
補助金は事業が完了した後に支払われます
また、補助金の交付決定は令和6年度の加西市当初予算が議決された後に行われます
補助対象者
以下の団体や個人が対象となります
- 自治会や地縁団体
- ふるさと創造会議及びその活動団体
- 文化財保存会、個人、企業、その他の任意団体
事業スケジュール
募集期間 | 事業の流れ | 書類の様式 |
---|---|---|
令和7年4月1日~随時受付 | 補助金申請書類の提出 | 様式第1号 別記1-1または1-2 別記2 その他資料 |
事業の審査 | ||
審査完了後 | 交付決定 | |
交付決定日以降 | 事業の実施 | |
事業内容の変更があれば速やかに申し出 | 変更申請の提出 | |
事業完了後 | 実績報告書・補助金請求書の提出 | 様式第2号 別記3 別記4 様式第4号 領収書・写真・成果物等 |
補助金の確定・支払い |
事業計画の変更について
事業内容を変更する必要がある場合は、事業計画変更の承認申請が必要です
事前に相談を行ってから変更申し出を行ってください
変更に関する提出書類は、事業計画変更承認申請書、事業計画書、収支予算書などが必要です
事業完了時の手続き
事業が完了したら、30日以内に実績報告書を提出してください
補助金は報告書の審査後に支払われます
必要な提出書類には、実施報告書、事業報告書、収支清算書、補助金請求書などが含まれます
提出先は加西市教育委員会生涯学習課です
記事参照元
参考資料:令和7年度歴史文化を活かしたまちづくり活動補助事業募集要項・様式集 [PDFファイル/528KB]
掲載確認日:2025年04月01日
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