
岡山市の不妊治療費助成についての重要なお知らせ
岡山市では、不妊治療を受ける方々の経済的な負担を軽減し、安心して子どもを産み育てられる環境を整えるために、不妊治療に必要な費用の一部を助成しています
具体的には、保険が適用される体外受精や顕微授精といった生殖補助医療に対する助成が行われます
申請開始日は令和7年8月1日からとなっており、詳細な情報は以下に記載しますので、確認してください
1. 対象となる不妊治療
助成の対象となるのは、保険適用の体外受精及び顕微授精で、男性不妊治療を含む生殖補助医療での評価がなされます
ただし、令和7年4月1日以降に治療計画を開始したケースに限ります
2. 助成の対象者
以下の条件を全て満たす夫婦(事実婚を含みます)が助成の対象です
- 保険医療機関で不妊治療の治療計画を作成していること
- 治療開始日から申請日まで岡山市に住民登録があること
- 市税の滞納がないこと
- 他の自治体から同一の医療費に対して補助を受けないこと
3. 助成金額
助成金は1回の治療につき、医療機関に支払った自己負担額を上限10万円まで助成します
また、二人で治療を受けた場合は、二人分の医療費の合計額が助成対象となります
4. 申請方法
助成の申請は、1回の治療が終わった後に行います
必要書類を準備し、申請期限内に電子申請を行い、その後に添付書類を提出してください
必要書類
申請に必要な書類は以下の通りです
- 不妊治療受診証明書
- 調剤証明書(院外処方がある場合)
- 住民票と配偶者との関係証明書
- 振込先口座の確認書類など
5. 申請期限について
医療機関への医療費支払いが完了した日から、申請期限が設定されます
詳細は下表をご覧ください
支払完了日 | 申請期限 |
---|---|
4~9月 | 支払完了日から6か月 |
10~3月 | 支払完了日の年度末 |
助成金の申請を行うことで、不妊治療の経済的負担を軽くし、希望する家族を持つための大きな助けとなることを願っています
参考資料:岡山市不妊治療費助成事業のご案内 (PDF形式、1.10MB)
参考資料:高額療養費制度・付加給付制度とは (PDF形式、72.13KB)
参考資料:(様式第2号)受診証明書 (PDF形式、253.08KB)
参考資料:(様式第3号)調剤証明書 (PDF形式、234.46KB)
参考資料:(様式第4号)事実婚の申立書 (PDF形式、96.03KB)
参考資料:【記入例】(様式第1号)申請書 (PDF形式、425.02KB)
参考資料:【記入例】(様式第2号)受診証明書 (PDF形式、633.77KB)
参考資料:【記入例】(様式第3号)調剤証明書 (PDF形式、453.71KB)
参考資料:【資料】提出書類の送付状兼チェックリスト (PDF形式、76.38KB)
掲載確認日:2025年07月22日
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