
葛飾区の外国人学校児童・生徒保護者負担軽減補助金について
東京都葛飾区では、令和7年度の「葛飾区外国人学校児童・生徒保護者負担軽減補助金」の制度について説明します
この補助金は、外国人学校に通う児童・生徒の保護者の経済的負担を軽減するためのものです
補助金を受けるための条件
- 葛飾区の住民基本台帳に記載された方であること
- 外国籍または外国籍と日本国籍の両方を持つ児童・生徒が外国人学校に通っていること
- その児童・生徒の授業料を支払っていること
以上の3つの条件を全て満たす保護者が対象となります
対象者の居住条件
令和7年4月1日以降に葛飾区に住民登録がされている必要があります
対象となる児童・生徒の年齢
この補助金が適用される児童は、平成25(2013)年4月2日から平成31(2019)年4月1日生まれの子どもです
また、生徒は平成22(2010)年4月2日から平成25(2013)年4月1日生まれの者が含まれます
補助金の対象となる「外国人学校」
補助金が適用される外国人学校とは、学校教育法に基づいて認可を受けた外国人を対象とした各種学校で、義務教育相当年齢の児童・生徒を教育する内容の学校です
申請方法について
補助金を受けるためには、実際に外国人学校に入学後に申請を行う必要があります
すでに外国人学校に通学している場合は、他の市区町村から転入し、葛飾区に住所を移してから申請してください
申請には2種類の方法があります
代理申請
通学する学校がまとめて在校生の申請を行います
申請は学校を通じて行ってください
個人申請
代理申請以外の外国人学校に通う場合は、申請時期に学校または地域振興課の窓口で必要書類を受け取り、個別に申請します
申請及び補助金交付時期
申請は前期と後期の2回行われます
前期は9月に申請が開始され、11月上旬以降に補助金が交付されます
後期は2月に申請が開始され、4月上旬以降に補助金が交付される予定です
具体的な申請期間については、区の公式ホームページでお知らせされます
補助金の金額
補助金は月額で、児童には10,000円、生徒には11,000円が支給されます
ただし、支給額は保護者が外国人学校に支払う授業料の月額が限度となります
よくあるお問い合わせ
掲載確認日:2025年04月08日
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