
飼い主のいない猫の不妊・去勢手術費用の補助について
埼玉県狭山市では、飼い主のいない猫に不妊・去勢手術を行った方に対し、手術費用の一部を補助します
この制度は、野良猫や捨て猫の増加を防ぐためのもので、手術を行う前に必ず事前相談をする必要があります
1. 補助対象
- 対象となる猫:市内に生息し、飼い主がいないと確認された猫で、動物病院で不妊・去勢手術を受けた猫(飼い猫は対象外)
- 対象となる方:狭山市に住民登録があり、市税を滞納していない方
2. 補助金額
- 不妊手術(雌)、去勢手術(雄)は1頭につき5,000円(限度額)
- 申請者1人につき、年間最大5頭まで補助金の交付が可能
※手術費用が限度額に満たない場合は、手術費用を限度額として計算します
3. 申請期間
- 交付申請:2025年6月2日(月曜日)から2026年2月13日(金曜日)まで
- 実績報告書の提出:手術実施後10日以内または2026年3月19日(木曜日)まで
※申請は先着順で、予算の範囲を超えた場合は受付を終了します
手続きの流れ
※電話や郵送による申請は受け付けておりません
- 手術を実施する前に環境課窓口で事前相談を行う
- 交付申請書に必要事項を記入し、窓口で申請する
- 市から交付決定通知書が郵送される
- 交付決定後、通知書の発行日から30日以内に手術を行う
- 実績報告書兼交付請求書に必要書類を添えて提出
- 市が実績報告書を審査し、補助金額を確定して振込
飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助金ご利用の手引き(PDF・193KB)を参照してください
記事参照元
参考資料:飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助金ご利用の手引き(PDF・193KB)
掲載確認日:2025年04月30日
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