
木造住宅の耐震診断と耐震化支援制度のご案内
山梨県笛吹市では、災害に強い街づくりを進めるため、木造住宅の耐震化を支援する事業を行っています
この制度は、大地震が発生した際に住宅が倒壊しないように、早期に耐震対策を施すことを目的としています
木造住宅の耐震診断について
以下の条件を満たす方を対象に、無料で木造住宅の耐震診断を実施しています
この診断では、専門の診断士が住宅の基礎や壁、間取りなどを調査し、地震に対する耐久性を総合的に判断します
補助対象者 | 申込期間 |
---|---|
昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅を所有し、その住宅に居住している者 | 令和7年4月1日~12月末日まで |
詳しい内容については、まちづくり整備課の計画指導担当までお問い合わせください
耐震化支援事業の内容
耐震診断の結果、<strong>「耐震性なし」と診断された住宅に対しては、耐震化のための補助事業(改修工事、建て替え、シェルターの設置など)が支援されます
また、令和7年度より限度額が拡充されたことも特筆すべき点です
詳しくはまちづくり整備課までお問い合わせください
注意事項
・耐震診断及び耐震化支援事業には申込件数の限りがあり、ご希望に添えない場合があります
・補助金は、申請年度の2月末までに事業が完了しないと受け取れなくなるため、注意が必要です
・耐震診断後に補助事業を考える場合は、必ず事前にご相談してください
事業着手(契約締結)後の申請は、全て補助対象外となります
・「耐震化支援事業」は、昭和56年6月1日以降に増築した部分に関しては原則として対象外となります
詳しい情報については、まちづくり整備課計画指導担当へご相談ください
参考資料:笛吹市木造個人住宅耐震診断支援事業実施要綱(PDF:144KB)
参考資料:笛吹市木造住宅居住安心支援事業費補助金交付要綱(PDF:307KB)
掲載確認日:2025年04月09日
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