
のら猫の避妊去勢手術料金の一部を助成します
のら猫の避妊去勢手術助成金に係る申込みは保健所窓口での受付のほか、郵送でも手続きが可能です
令和7年度のら猫の避妊去勢手術助成金交付制度について
猫が集団で生息している地域では、猫の糞尿や鳴き声などによる生活環境の悪化が問題視されています
また、所有者がいない猫(のら猫)が産んだ子猫を引き取ることや、交通事故などで負傷した猫や死亡した猫の収容も多く、地域にとっての大きな課題とされています
この問題を解決するためには、飼い猫を室内飼いすることを推進し、のら猫が増えないように避妊・去勢手術を行い、地域での管理を促す市民の取り組みが必要です
豊中市では、地域の市民に、のら猫への避妊・去勢手術の費用の一部を助成しており、これにより市民の努力を支援しています
助成の対象
- 申し込みできる人: 豊中市内に生息するのら猫に避妊・去勢手術を受けさせ、その費用を負担した市民
- 手術期間: 令和7年(2025年)1月1日から12月31日までに実施された手術
- 対象動物病院: 豊中市内及び隣接する自治体(大阪市、吹田市、箕面市、池田市、尼崎市、伊丹市)で開業している動物病院
助成頭数と助成額
助成頭数: 300頭
助成額: オス1頭につき10,000円・メス1頭につき12,000円(手術費用が助成額を下回る場合は支払った額)
申込方法
手術が実施された後、必要事項を記入した猫避妊・去勢手術助成金交付申請書を作成し、保健所に持参または郵送してください
1枚の申込書につき、5頭まで申し込み可能です(同日・同病院で手術した猫に限る)
申込書は保健所窓口で配布されています
また、以下からダウンロードもできます
申込受付期間
申込の受付は、令和7年(2025年)5月1日から令和8年(2026年)1月16日まで(郵送は必着)の期間内で行います
なお、受付期間内でも助成頭数の上限に達した場合は受付を終了します
交付等の決定
- 申込書の内容を審査した上で、交付を決定した場合は通知書を送付します
申込者はその月末までに請求書を提出してください - 不交付となった場合は、その旨の通知書が送付されます
のら猫の避妊・去勢手術をする方へのお願い
・譲渡可能な猫は屋内飼いを希望する人に譲ってください
・手術後の猫を元の場所に戻す場合は、周辺環境の美化にも努めてください
・他人の飼い猫を無断で捕獲しないようにしましょう
クラウドファンディングの実施
市では、猫避妊去勢手術助成金の助成額を増やすためにクラウドファンディングを行いました
延べ111名から合計1,288,500円の寄附を受け、目標を達成しました
ご協力いただきありがとうございました
お問合せ
健康医療部 保健安全課
〒561-0881
豊中市中桜塚4丁目11番1号
豊中市保健所
電話:06-6152-7321
ファクス:06-6152-7328
参考資料:令和7年度猫避妊・去勢手術助成金制度案内(PDF:224KB)
参考資料:令和7年度猫避妊・去勢手術助成金申込書(PDF)(PDF:364KB)
参考資料:令和7年度猫避妊・去勢手術助成金申込書(記入例)(PDF:391KB)
参考資料:助成金制度に関するよくある質問(PDF:156KB)
掲載確認日:2025年04月24日
前の記事: « 大阪府大阪市が空飛ぶクルマ実装の有識者会議を開催
次の記事: 奈良県御所市の人間ドック・脳ドック助成金について »
新着記事