兵庫県神河町、医療助成金制度をマイナンバーカードで運用開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
兵庫県神河町、医療助成金制度をマイナンバーカードで運用開始

神河町でマイナンバーカードを医療受給者証として利用可能に

現在、デジタル庁では「PMH(Public Medical Hub)」システムを導入中で、これにより、福祉医療費助成受給者証を持参せずにマイナンバーを用いて医療機関や薬局を利用できる仕組みが整っています

兵庫県神河町は、この先行実施事業に採択されたため、運用開始に向けた準備を進めています

全国的には令和8年度以降に本格運用が予定されています

事業の概要

マイナンバーカードを医療費受給者証として利用できるようになり、今後はマイナンバーカード1枚で受診できるようになります

また、受給者証の交付はすぐには終了せず、一定期間は引き続き利用可能です

運用開始の予定日

このシステムの運用開始は、令和7年2月14日(金曜日)を予定しています

対象となる医療費受給者証

受給者証の種類
乳幼児等医療費受給者証
重度障害者・高齢重度障害者医療費受給者証
母子家庭等医療費受給者証
高齢期移行者医療費受給者証
未熟児養育医療受給者証
自立支援医療受給者証(更生医療)
自立支援医療受給者証(育成医療)

対象医療機関

神河町内の医療機関では、公立神崎総合病院および立岩医院が対象となります

今後、PMHに対応する医療機関や薬局は増える予定ですが、PMHに対応した場所のみで利用可能です

なお、先行実施のため、診察の際には紙の受給者証も必ず持参してください


記事参照元

兵庫県神河町公式サイト

掲載確認日:2025年02月05日

新着記事

  • このエントリーをはてなブックマークに追加