
大分市による企業支援の取り組み
大分市では、地域の産業振興と雇用機会の拡大を目指して、企業の進出や新たな事業所の設立をサポートするための助成金制度を設けています
これにより、企業が大分市に設備投資や本社機能を移転する際の負担を軽減し、地域経済の活性化を図っています
助成金を受けるには、事前に事業計画書を提出する必要があります
詳細は大分市の創業経営支援課にお問い合わせください
対象業種
以下の業種が助成金の対象です:
- ソフトウェア業
- 情報処理・提供サービス業
- インターネット附随サービス業
- デザイン業
- 機械設計業
- コールセンター業、BPO業
助成条件
業種 | 新規雇用人数 |
---|---|
A業種 | 3名以上 |
B業種 | 30名以上 |
新たに雇用された従業員数が上記の条件を満たす必要があります
助成内容
助成金の種類 | 助成金額 | 限度額 | 合計限度額 |
---|---|---|---|
設備投資支援 | 投資額の5%以内 | - | 2億8,000万円(3年間の合計) |
雇用促進支援(A業種) | 【正規】×50万円【非正規】×3万円または10万円 | - | |
雇用促進支援(B業種) | 同様 | - |
助成金額は、事業計画書提出日から最長5年間に取得した必要な経費が対象となります
新設や増設の定義
- 「新設」:新たな事業所を市内に設置すること
- 「増設」:既存の事業所を拡張すること
- 「移設」:既存の事業所を廃止して新たに設置すること
記事参照元
掲載確認日:2025年04月10日
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