
令和7年度から高校生世代の子どもの医療費助成が拡大されます
この拡大は、令和7年7月1日から適用される予定で、鳥栖市では、高校生の「通院及び調剤」にかかる医療費の助成を行います
助成の詳細について
実施開始日
令和7年7月1日から実施されます
対象者
高校生世代(満15歳に達した日以降の最初の4月1日から満18歳に達した日以降の最初の3月31日まで)の子どもたちが助成の対象となります
高校に通っていない就労者も含まれます
助成内容の変更
これまでの助成制度に加え、高校生世代に対して、通院や調剤にかかる保険診療分の医療費が助成されます
ただし、通院の場合は1か月1医療機関につき2回目まで各500円が自己負担となります
調剤の場合は自己負担はありません
この内容は、小学校就学前から高校生世代まで共通です
助成を受けるには、令和7年7月1日から県内の医療機関等で子どもの医療受給資格証を提示することで、現物給付を受けられます
さらに、令和7年4月1日から6月30日までの診療分についてはこども育成課で申請することにより、医療費の払戻しを受けることが可能です
この際には、領収書を保管する必要があります
入院 | 1か月1医療機関1,000円 |
---|---|
外来 | 1か月1医療機関の2回目まで各500円(3回目から無料) |
令和7年4月1日~6月30日診療分 | 令和7年7月1日以降診療分 | |
---|---|---|
入院 | 県内の医療機関等で資格証を提示、県外の場合は支払後に申請して払戻 | |
外来 | 医療機関で支払後に申請して払戻 | 県内の医療機関で資格証を提示、県外の場合は支払後に申請して払戻 |
子どもの医療費受給資格証の更新
高校生までの子どもの医療費助成対象者は、令和7年6月中に新しい受給資格証が送付されます
子どもの医療費受給資格証を持っていない方は、こども育成課で申請手続きを行う必要があります
助成の詳細や資格証の使い方についての情報は、こちらのページをご覧ください
掲載確認日:2025年03月25日
前の記事: « 京都府舞鶴市で太陽光発電導入支援金が新設されました
次の記事: 兵庫県神河町の要援護者向けタクシー運賃助成制度の詳細 »
新着記事