
埼玉県秩父市の空き家解体補助金について
秩父市では、空き家を解体することで地域の環境を改善し、防災や防犯の観点からも重要な取り組みを行っています
空き家解体補助金の制度を利用すると、解体費用の一部が助成されます
1. 解体補助の条件
補助金を受けるためには、以下の条件を満たす必要があります
対象となる空き家
次の条件の全てを満たす必要があります
条件 |
---|
市内にある個人所有の住宅であること |
空家特措法による特定空家の勧告を受けていないこと |
公共事業の補償対象になっていないこと |
昭和56年5月31日以前に建てられた住宅 |
1年以上使用されていないこと |
過去5年間にこの補助金を利用していないこと |
権利者の同意があること |
不動産業者が所有していないこと |
対象者
以下条件を満たす方が対象です
- 空き家の所有者または相続人
- 市税を滞納していないこと
- 過去に補助金を利用していないこと
対象工事
解体作業を行う業者は必ず登録業者でなければなりません
また、年度内に工事を完了する必要があります
2. 申請について
申請は令和7年6月2日から6月27日までです
申請者は、必要書類を市役所に提出します
提出書類
必要な書類には、補助申請書、解体工事の見積書、使用停止証明書などがあります
3. 補助金の額
補助金は、解体費用の3分の1が支給されます
市内業者の場合、最大30万円、市外業者の場合は20万円が上限です
この制度を利用することで、地域の空き家問題を解消し、街をより安全にすることが期待されています
記事参照元
参考資料:所有権が共有されている場合の同意誓約書.pdf(36KB)
参考資料:相続人が複数いる場合の同意誓約書.pdf(38KB)
参考資料:所有権者以外が権利を設定している場合の同意書.pdf(34KB)
参考資料:秩父市空き家解体補助金補助金変更・中止承認申請書(24KB)
参考資料:秩父市空き家解体補助金請求書(41KB)
参考資料:空き家解体補助金交付要綱(83KB)
掲載確認日:2025年04月01日
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