
新生児聴覚検査費用の助成について
2023年4月1日から、宮城県登米市で新生児聴覚検査費用の助成事業が始まりました
この助成を受けることで、検査にかかる費用の一部を市から支援してもらえます
対象者について
助成の対象は、2023年4月1日以降に検査を受けた新生児で、登米市に住む妊婦が出産した子どもに限ります
なお、検査を受ける際には、登米市が発行した新生児聴覚検査受診票(助成券)が必要です
ただし、2023年4月1日以前に検査を受けた場合や、検査時に登米市に住民票がない場合は援助対象外です
助成対象となる検査
自動聴性脳幹反応(自動ABR)検査または耳音響放射(OAE)検査が助成対象です
また、初回検査は生後28日以内に実施する必要がありますが、特別な理由がある場合はこの限りではありません
助成額と助成回数
1人につき、初回検査の費用として最大8,000円が助成されます
これを超える分は自己負担となります
検査を受ける場所
登米市では、協力医療機関として指定された医療機関でのみ受診可能です
協力医療機関の詳細については、公式な名簿を確認してください
受診の流れ
妊娠を届け出ると同時に受診票を受け取ります
この受診票を医療機関に提出することで助成を受けることができます
県外での受診について
もし、宮城県外の医療機関で検査を受けた場合にも、助成金が適応されますが、初めに費用を支払い、その後申請を行う必要があります
申請に必要な書類
- 登米市新生児聴覚検査費用助成金交付申請書
- 未使用の助成券
- 母子健康手帳の写し
- 医療機関発行の領収書の写し
- 振込先口座情報
申請期限
受検日から6か月以内に申請を行う必要があります
参考資料:新生児聴覚検査費用助成事業チラシ(PDF:230KB)
参考資料:宮城県内の協力医療機関名簿(令和7年度)(PDF:431KB)
参考資料:登米市新生児聴覚検査費用助成金交付申請書(PDF:52KB)
参考資料:申請書記載例(PDF:80KB)
掲載確認日:2025年05月07日
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