東京都港区が卵子凍結費用助成の制度を開始

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東京都港区が卵子凍結費用助成の制度を開始

港区の卵子凍結費用助成についてのお知らせ

加齢による妊娠機能の低下が心配な方へ、東京都が実施している卵子凍結にかかる費用の助成に加えて、港区でもさらなる助成を行います

この助成は、東京都で卵子凍結にかかる費用助成の承認を受けている方を対象としています

助成対象者(助成要件)

1. 申請日の時点で港区に住民登録があること

2. 東京都の卵子凍結に係る費用の助成を利用し、その助成承認を確定していること

助成額

1人につき1回限り、東京都の助成金額20万円を引いた残りの金額に対して、最大10万円の助成を行います

申請期限

東京都からの「卵子凍結への支援に関する調査事業助成承認決定通知書」に記載された日から3か月以内に申請する必要があります

助成対象費用

この助成は、採卵準備のための投薬、採卵、卵子凍結にかかる費用が対象です

ただし、入院室料や文書料は対象外となります

申請方法

オンラインでの申請が原則で、申請フォーム(LoGoフォーム)に必要事項を入力し、必要書類をPDFなどの形式で添付してください

マイナンバーカードによる本人確認が必須です

必要書類

必要書類備考
東京都の助成承認決定通知書東京都から届いた決定通知をそのまま添付

東京都の助成申請時の受診等証明書医療機関が記入したものを添付

領収書のコピー医療機関名、金額、日付、申請者名が記載されていることを確認

申請に関する注意事項

書類に不備があった場合、確認のため連絡があります

また、申請内容は修正できないため、送信前に再確認することが重要です

助成の可否については、後日書面にて通知されます

審査には2~3ヶ月程度かかります

よくある質問

Q: 東京都の助成を申請中だが、通知書がまだ届いていない場合は申請できますか?
A: できません

東京都の承認後に申請してください

Q: 医療機関は港区に限定されていますか?
A: いいえ、東京都内の指定医療機関であれば港区外でも助成可能です

Q: 助成金の振込先は本人名義以外でも良いですか?
A: いいえ、基本的に本人名義の口座が必要です

相談窓口

卵子凍結について悩んでいる場合は、担当部署にお電話で相談可能です

治療内容については、各医療機関に直接問い合わせてください


記事参照元

東京都港区公式サイト

参考資料:港区卵子凍結費用助成のご案内(手引き)(PDF:1,840KB)

掲載確認日:2025年03月28日


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